3年ぶりに再会した幼馴染のタカラと「エロいこと」をするようになったのは半年前。
タカラの名前を呼びながら、疼く奥を慰める姿を見られてしまったあの日。
羞恥で泣き出しそうなガクに、タカラがかけた言葉は
「ガクの気持ちいいとこ 昔みたいに 俺が触ってやるから」
プレイボーイで女に困らないタカラがどうして自分に手を出すのか…?
快楽のためと言い聞かせてみるものの、離れていた間に諦めようとしていた恋心は熱く暴れだし、セフレの関係に溺れていって……。
火照る身体に振り回される、すれ違いファースト・ラブ!
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】